アパマンショップ西条駅前店
2019年01月15日
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東広島市の空き家状況について
全国で空き家が問題なっている。
事情は複雑ではあるが、空き家が放置されている状況はあまり良いものではない。
東広島市も空き家が多く例外ではないがこの度、対策に乗り出した。
空き家の利活用が本格化
東広島市の空き家は約3700戸あると言われている。
その多くが東広島市の中でも過疎化が進む地域だ。
その地域を対象に助成制度を創設。リフォームや解体などを支援する。
また、東広島市が老朽危険と判断した空き家は最大で30万円を補助する。
これは東広島市内全域が対象だ。
こうした助成で空き家を有効活用し、移住者の増加に繋げたい所だが、
実際には空き家の所有者は東広島市外に在住する場合が多く、売却や賃貸などを希望しても改装費等で負担が大きいようだ。
賃貸をしている当社としては過疎地域とは言え、戸建賃貸であれば意外と需要はあるので、是非貸し出して欲しい所だ。
この空き家対策の政策はまだ始まったばかり。
これから運用されていく中で実効性が確認できればより良い方向にいくのだと思う。
今はこの状況を見守っていきたい。
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