中国地方のセンター試験志願者数が減少
中国地方のセンター試験志願者数は33,842人。
全国では576,829人。
受験始まる
2019年は1月19日(土)及び20日(日)にセンター試験が実施されます。
中国地方では55会場あり、東広島市では広島大学東広島キャンパスと近畿大学工学部(広島キャンパス)で実施されます。
近郊で言えば尾道大学や広島文化学園大学(呉市)などでも実施されます。
さてこのセンター試験ですが、全国的に志願者が減少しています。
少子化の影響だと思われます。
しかし増えている県もあり、中国地方でいえば下記の通り。
広島県 2019年志願者数 14,823人 前年より175人少ない
島根県 2019年志願者数 2,953人 前年より34人多い
鳥取県 2019年志願者数 2,710人 前年より15人多い
岡山県 2019年志願者数 8,288人 前年より31人多い
山口県 2019年志願者数 5,068人 前年より228人少ない
中国地方合計 2019年志願者数 33,842人 前年より323人少ない
全国合計 2019年志願者数 576,829人 前年より5,842人少ない
顕著なのは山口県の減少率だろう。
また、広島県も大きく志願者が減少している。
ちなみにセンター試験を利用する大学は全国で852校。
これは過去最多である。
中国地方では63校が利用する。
もう少しでなくなるセンター試験だが、需要はまだまだあると言った所だ。
試験内容だが、1月19日は「地理歴史・公民」「国語」「外国語」。
1月20日が「理科」「数学」となる。
平均点の中間発表は1月23日。
得点調整の有無は1月25日。
平均点の最終発表は2月7日を予定している。
病気などによる欠席者の追試験は1月26日及び27日。試験会場は東京と京都で実施される。
これを書いてて思った事が一つ。
いよいよ受験シーズンが開幕する。そう強く感じた。
関連した記事を読む
- 2024/09/26
- 2024/08/09
- 2024/08/01
- 2024/07/18