アパマンショップ西条駅前店
2019年01月13日
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平成30年7月豪雨から半年が経過しました。
災害から半年たった現在、被災地では265世帯710人の人口減少が確認された。
復興はまだ道半ばだ。
東広島市では河内町で人口が減少している
最大の人口減少地区は三原市本郷町だ。
東広島市河内町は2.7%(38人)に留まっている。
やはり元々過疎化が進んでいた地域にはかなり厳しい結果となっているようだ。
現在の東広島市は表向きは平穏になっている。
みなし仮設住宅に入居していた方も徐々にご自宅に戻られたりしており、
再建が進んでいる。
広島県では2019年1月6日現在で仮住まいなどに住んでいる方は約2,600人だそうだ。
被災者全体では約13,500人である。
この内、岡山県が約8,700人と突出して多い。
これは町全体が沈んだ真備地区の影響だ。
ちなみに仮住まいの内、賃貸マンション等を活用しているみなし仮設住宅にお住まいの方は約10,800人である。
我々の活動が少しでも役に立っていることを誇りに思う。
東広島市の災害の後についてだが、実はまだあちこちで道が通れない所もあるし、片側交互通行という所もある。主に山間部の道だ。
人口密集地域が先に復旧復興の対象となっているのだろう。
ただ人口密集地域でも山崩れの跡は残ったままだ。
直しようがないというのが正直な所だろう。
崩れた跡を見る度にきちんと避難の準備はしなければと思う。
災害が風化されず、きちんと地域の教訓として残ればとも思う。
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