JR山陽本線の復旧状況～2018年8月19日時点～

JR山陽本線が着実に復旧してきています。

2018年8月18日からは海田市駅～瀬野駅間の運行が再開されました。

但し、運行本数は以前の60％程度だそうです。

そして8月21日からは八本松駅～白市駅間で暫定的に運行が開始されます。

写真は八本松駅から折り返すための仮設ホームです。

ここで間違えて欲しくないのが1点あります。

それは瀬野駅～八本松駅間は運行していない、という事。

この路線は被害が大きく、運行開始は9月中、という発表しかまだされていません。

広島方面からは電車で西条駅まで来ることは出来ませんので、ご注意ください。

豪雨災害から約1か月半が経過しました。

日常の生活に困る事はありませんが、今深刻化しているのは実は渋滞です。

呉市かなり渋滞が酷いようですが、東広島市も少しあります。

少しというのは東広島市内を走行する分には何の問題もないのですが、

呉市や広島市に行くとなるともの凄く渋滞しやすい環境なのです。

復旧が完全でない道があるのも勿論ですが、電車が動いていないのも要因の一つだと思います。

よく復旧のシンボルとして電車の運行再開が取り上げられますが、

東広島市も今そんな状態です。

体験してみないと分からないものですね。

さて最近良いな思うのはこの電車の運行再開もそうなのですが、

最初の発表よりも復旧が早くなる事が多い事です。

国道375号線が通行止めで、復旧にとても時間がかかる予定でした。

しかし実は昨日から仮復旧しています。（前の記事はこちら）

復旧作業している方々は本当に凄いなと感じる日々です。

まだまだ依然のような街ではありませんが、

これからも少しずつ復旧していくのだと思います。

我々も出来る事から頑張っていきます。

がんばろう東広島！