アパマンショップ西条駅前店
2018年07月24日
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東広島市はため池が多い地域。今回の災害ではため池対策が注目されている
東広島市の西条地区周辺は山間部であり、水資源が昔から乏しかったそうです。
しかしながら農業を営むには大量の水が必要になります。
そこでため池が造成されていった、という歴史があるそうです。
しかしそのため池が造成されたのは古く、老朽化しており、今回の災害では決壊が相次いだ。
そのため、ため池の対策が急務となっている。
防災・減災の取り組みを
ため池の補強や廃止のための予算確保を求める緊急要望書を、農林水産省に広島県などの中四国地方の6県が提出したそうだ。
今後、豪雨災害がある場合に決壊などの甚大な被害が出るのを未然に防ぐためだ。
東広島市は本当にため池が多く、今回の豪雨災害時には八本松町正力でため池決壊の可能性があるとして避難指示が災害後に出ている。(決壊はしなかった)
あの地域にお住いの方は、晴れているのに急に避難指示が出て、
驚きと共に身の危険を感じたと思う。
こういう事は案外と災害が起こってみないとわからない。
しかし分かったのだから、早急に対処してくる事を願うばかりである。
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