アパマンショップ西条駅前店
2018年06月17日
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住宅宿泊事業法(民泊新法)が2018年6月15日に施行されました!
民泊とは一般の住宅に有料で旅行者らを泊める事ができる営業だ。
施行前までは旅館やホテルを営業出来なかった住宅地でも届け出を出すことで営業する事ができるようになった。
但し、民泊として運営できる日数には制限があり、年180日までとなる。
スタートは低調だが、これからが大事
インバウンドが増えている。
いわゆる外国人の訪日旅行の事だ。
ホテル不足が叫ばれ、全国でホテルが建てられている。
東広島市も例外ではなく、西条駅前には新しいホテルが出来ている。
そしてホテルが満室となるため、民泊が注目されていた。
一戸建てやマンションの一室をホテルのように使用することができ、
しかも安価だ。
有名な民泊サイトではエアービアンドビーなどがある。
但し、良い事ばかりではなく、ゴミ出しなどの近隣トラブルも報告されている。
民泊の届け出は約2700件。
但し、今までの予約サイトでは約55000件の登録があったため、
その数字の乖離は大きい。
今後は違法民泊の取り締まりときちんとした登録を促すことが大事となる。
東京オリンピックに向け、ますます宿泊先の確保が重要となっていく。
我々賃貸物件管理会社が出来ることもこれから増えていきそうだ。
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