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2018年06月17日
ブログ
荻野工業が東広島市高屋台の東広島中核工業団地に同社最大の工場を建設へ
東広島市には多くの産業団地があるが、高屋地区に東広島中核工業団地というのがある。荻野工業は2019年12月をめどに本格稼働させる予定で工場の建設を始めた。
荻野工業は広島県安芸郡熊野町に本社工場がある会社で主に自動車部品を製造する会社だ。今回の東広島工場では、4輪駆動車用の部品を新たに生産する予定。
東広島市の産業団地は活況の様子。
東広島市の産業団地は今活況だ。
先日もダイキョーニシカワが新工場の建設を寺家産業団地で始めたばかりである。
自動車部品メーカーのオンドも本社を東広島市に移し、さらにシャープ東広島第三工場を購入し、拡大を図っている。
立地や様々な環境が整っているのだろう。
さて今回の荻野工業の工場だが、44000平方メートルの敷地に鉄骨2階建て延べ9900平方メートルの工場と、2100平方メートルの平屋の事務所が建設予定だ。
投資金額は50億円。
荻野工業としては最大の工場となる予定で今までの最大工場の1.5倍規模となる。
人員は100人程度を想定しており、東広島市の新規雇用も生まれる。
しかし先日のブログでも投稿したが、東広島市は空前の人手不足だ。
正社員とパートでは募集状況の違いもあるだろうが、人を集めるのももしかしたら大変かもしれない。
せっかく東広島市が活況になるのだから、そんな事にはならないようになれば嬉しい。もしくは市外からの転入が増えればより良いかもしれない。
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