アパマンショップ西条駅前店
2020年08月10日
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東広島市独自のテナント助成
東広島市は独自の新型コロナウィル対策として家主を対象とする助成を開始する。
2020年9月頃に申請受付を開始する予定。
行政は新型コロナウィルス対策のため、様々な形で国民を支援しようとしている。
例えば住居の場合は住居確保給付金があるし、事業者には家賃支援給付金などがある。
そして今回は国ではなく、東広島市が独自に行う対策の一環となる。
内容はテナント料を減額した場合、最大で60万円の助成が受けられる、というもの。
対象は家賃を減額した家主となる。
但し、条件があるので、注意が必要だ。条件は下記の通り。
・テナント家賃を20%以上減額した家主が対象であること
・入居する事業者の1か月の売上が前年同月比で30~50%減少していること
上記2点が条件となる。
また下記にも注意が必要だ。
・適用期間は2020年4月から12月
・1か月の上限は20万円まで
・適用期間は最大で3か月間まで
・補助額は家賃減額分の3分の2となる
そして例外的な案件もある。
・新型コロナウィルスの影響で空きテナントとなり、新たな入居を促すため、家賃を下げた場合
少し煩雑な点もあるかもしれないが、利用できる助成はしっかり活用するに越したことはない。いつの時代も情報を得た人が有利なのだ。
しかしその情報に拡散力があるとは限らないので、このページで少しでも多くの方に知って頂ければ幸いです。
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