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2019年07月19日
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広島大学本部跡地の活用方法
広島市中区東千田町の広島大学本部跡地にある旧理学部1号館の活用方法がなかなか決まらなかったが、平和研究拠点をつくる構想を広島市がもっている事がわかった。
今後は広島大学と広島市立大学との3者共同で平和研究についての拠点を整備する方針だ。
平和研究拠点の創設
当社の本社は広島大学本部跡地にあります。
広島大学はもともと広島市中区東千田町にあり、広大な土地を持っていました。
しかし今ではかなりの土地が売却され、売却された一部の土地では現在、分譲マンションが建築中であり、先立って当社の本社が入居したマンションも建設されている。
ただ、広島大学は本部跡地を東千田キャンパスとして拠点にしており、全ての土地が売却されているわけではありません。
そんな本部跡地の土地の中に旧理学部1号館という被爆建物があります。
当然の事ながら古い建物であり、そのままでは到底使えない。
かといって被爆建物なので、容易に壊すわけにもいかない、という訳だ。
そのため、何年も活用方法が決まらなかった訳だが、この度、広島大学と広島市立大学の各平和研究部門を移転し、運営していくという構想がわかったのだ。
「ヒロシマ平和教育研究機構」(仮称)と名付けられている。
旧理学部1号館はもちろん改修が必要だ。
そのため広島市は改修費を概算で試算済みで活用方法を模索しているという。
新たな広島の平和教育の拠点になるのか。
今後に注目のプロジェクトである。
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