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2019年01月21日
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広島国際大学が外国人向けに介護の研修を行う
海外からも注目を集めている日本の介護。
中国でも高齢化は進んでいる。
広島国際大学の取り組み
広島国際大学には「アジア介護・福祉教育研修センター」がある。
ここではアジアからくる外国人に対し、介護について研修させている。
今後は外国人労働者の受け入れ拡大が決まっているのでさらに需要があるものと思われる。
また、海外ではまだまだスタッフの教育が追い付いていないのが現状のようだ。
制度設計が未成熟なので、日本で学んで本国に活かしたいという人も多いそうだ。
また、技能実習生の介護職への拡大などもあり、受講が増えているという。
日本での介護職といえば給料が安く、労働もきついというイメージが強い。
そこで海外の人材を活用するという事が今後も進んでいくのではないだろうか。
ただ労働環境が変わる可能性も今後はあると思うので、まだまだ先の事は分からない。
これからは働き方改革が進んでいく。介護職もイメージが変われば嬉しい。
それにしても広島国際大学は凄い。
いつの間にやら海外の方を受け入れ、介護を教えていたのだろう。
調べるとセンターが出来たのは2017年3月との事。
さすが、医療系大学として先進的なだけはある。
これからもどんな取り組みをしていくのかが気になってしょうがない。
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