賃貸不動産経営管理士に合格しました!
2017年11月19日に試験が行われた。
広島県ではTKPガーデンシティPREMIUM広島駅前が試験会場だった。
平成28年の合格率は55.9%。
平成29年の申込者は17,532名。
今回の合格率はまだ不明。
賃貸不動産の管理に特化した資格です。
2018年1月12日12時。
先日受験していた賃貸不動産経営管理士の合格発表をドキドキしながら待っておりました。
自己採点では27点。
昨年の合格点数は28点。
かなりギリギリの点数の可能性があると思ってました。
しかしながら昨年よりも問題の難易度がかなり上がっていたので、
おそらく合格点は下がっているだろうとは思っていました。
まだ合格点は発表されておりませんが、おそらく26点前後だろうと思う。
とにもかくにも合格して良かったとホッとしています。
この資格はまだ公的資格ではありますが、
国家資格化に向けて業界では動いています。
今回の合格者を含めると国家資格化の目安である資格者が5万人を超えると思われます。
さらには不動産管理会社とオーナー様との管理委託契約にはこの賃貸不動産経営管理士の押印が必要になってきます。
具体的には
●貸主に対する賃貸住宅管理に係る
重要事項の説明及び書面への記名・押印
●貸主に対する賃貸住宅の管理受託
契約書の記名・押印
上記2点が専任業務となります。
日本の住宅の25%以上は賃貸だと言われています。
それなのにあまりルールが全国で統一されておらず、
それなら統一の資格を作り、安定的な住宅供給を実現するために誕生したという経緯があります。
まだ、認知度が低く、試験が始まったのは2013年。
それまでは研修のみだった。
しかしながら近年は試験も難易度が上がり、
国土交通省告示「賃貸住宅管理業者登録制度」においても、
重要な役割が賃貸不動産経営管理士に位置づけられている。
当社でも営業ではなく、管理部門のスタッフを中心に資格を取っており、
すでに多数のスタッフが取得済みだ。
賃貸不動産管理のプロとも言える資格なので、管理については是非当社にお任せ頂ければと思います。
オーナー様と一緒になって最善の管理方法を考えて参ります。
ちなみに東広島地区の営業職のスタッフでこの資格を持っている(まだ持つ予定だが)今の所は私だけです。
次回の試験は営業スタッフにも受験して頂こうと今から画策しております(笑)
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