アパマンショップ西条駅前店
2021年06月19日
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2021年10月より家庭ごみの分別方法が変わります
東広島市の家庭ごみの分別方法が2021年10月より変更となります。
現在は10種類でしたが、今後は11種類になる予定です。
新しいごみ処理施設が完成します
東広島市は現在建設中の「広島中央エコパーク」が稼働する10月より家庭ごみの分別方法が変更となります。
広島中央エコパークとは東広島市・竹原市・大崎上島町でつくる広島中央環境衛生組合が建設するごみ処理施設の事です。
現在、東広島市西条町上三永にて建設中です。
このゴミ処理施設の特徴として「シャフト式ガス化溶融炉」を採用している点が挙げられます。この溶融炉を利用し高温で溶かす事によって今まで埋め立てるしかなかったゴミも溶かす事ができるようになる。つまり「燃やせるゴミ」となるゴミの対象が増えるという事らしい。さらに埋め立てゴミをなくし、最終処分がゼロになるという。
まさに最新のゴミ処理施設と言えるでしょう。
なお具体的な変更点は下記の通り。
●燃やせるゴミ
ボールペンやおもちゃ(金属含む)を追加
●埋め立てゴミ
廃止
●危険ゴミ(新設)
ガラス、陶磁器、包丁など
●その他プラ(新設)
クリアファイル、歯ブラシ、プラスチックのみで出来たおもちゃなど
●燃やせる粗大ごみ
指定袋に入らないガラス類などをこちらに追加とする
今まで慣習が少し変わってしまうので、大変かとは思いますが、
ゴミ処理問題は環境問題でもありますので、
市民の皆さんで協力し、ルールを守ってゴミ出しをしていきましょう。
詳細を知りたい方は下記の東広島市のHPからご確認くださいませ。
https://www.city.higashihiroshima.lg.jp/soshiki/seikatsukankyo/8/gomibunbetsuhenkou/27243.html
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