広島大学東広島キャンパスの図書館が24時間の開館へ
広島大学東千田キャンパスにある中央図書館が本年度中をめどに24時間開館となる方針となった。
現在は午前0時まで利用が可能だが、遅い時間になっても利用する学生は多く、学生からの時間延長の要望などもあったようだ。
学びたい意欲を大事にするべき
全国的には24時間開館の図書館を備えている大学は医学部系に多く、
医学部系以外では珍しいそうだ。
ちなみに広島大学霞キャンパスの図書館は2013年11月から平日の深夜に自習スペースを開放している。
そして今回の東広島キャンパスの中央図書館は午前0時以降の本の閲覧や貸し出しには対応しない。学生の自習利用のみとなる。
実はこの変更には伏線があり、午前0時まで利用できるようになったのは今年の4月上旬からだ。従来は午後10時までだった。
しかし夜の利用者が多く、今回の措置に繋がったそうだ。
勉強の仕方は人それぞれだとは思うが、最近は図書館やカフェなどでは勉強などがしづらいと思う。
家では集中できないという人も多い、
特に一人暮らしの学生の場合、自宅では誘惑も多いのだろう。
勉強の場を提供するというのはとても大学としても有意義なのだと思う。
自らの学生時代を思い返すとあまり図書館で勉強した記憶はない。
実家から通学していたとい事もあり、自分の部屋の慣れ親しんだ机でいつも勉強していた。
そして社会人になると途端に家では勉強しなくなった。
実家ではないという事もあるが、やはり環境が整っていないのだろうか。
しかしながら実際の所は社会人になってからの方が勉強をしている。
場所は資格の学校や会社など自宅以外の場所だ。
不動産の資格や自分が取り組んでいる仕事の事、ネットに関してなど様々な内容を学んでいる。
正直学生の頃にはなかった、学びたいという意欲が湧き出ている感じだ。
学生の頃にあればなお良かったのですが(笑)
そして今回の24時間開館ですが、学びたいという意欲旺盛な学生が多い証だと思います。
こんな話題を聞くと広島大学は流石だなと改めて思う事ができますね。
これからを担う若者に、広島大学の学生に今後も期待ですね!
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