アパマンショップ西条駅前店
2019年07月15日
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広島国税局が2019年分の路線価を発表
路線価という言葉は聞き慣れないと思う。
路線価とは市街地的形態を形成する地域の路線に面する宅地の1平米当たりの評価額の事を指します。
課税価格をを計算する基準となっている。
東広島市の最高路線価はブールバール通り
東広島市でもっとも路線価が高いのはブールバール通りだ。
毎年の事ではあるが、西条駅から広島大学へ続くこの道が一番の中心と言えるだろう。
2018年分の価格は24万円/1平米。
2019年分の価格は25万円/1平米となっている。上昇率は4.2%だ。
広島県全体で見ると最大路線価は広島市中区胡町相生通り(南側)となる。
路線価は305万円/1平米。
バブル崩壊後に路線価は下がりに下がり続けたが近年は都市部を中心に上昇に転じている。
但し、本当に都市部だけであり、近隣で言えば三原市や竹原市は下がっている。
呉市でも上昇しており、人口が減っているからと路線価が下がるという訳でもない。
ちなみに尾道市は横ばいだ。
ただ、最高路線価が横ばいという事はその他は全てマイナスという事だろう。
東広島市はその他の地点でも上昇地点があり、また寺家駅周辺も土地相場が上がっている。
人口も増加しており、地方自治体としては申し分ないだろう。
しかし過疎地に目を向けると人口減少が激しい地域もある。
東広島市内全体で住み良い街を作るためにまだまだ改善が必要なのだと思う。
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