東広島市が起業支援のための拠点を設置へ

東広島市西条岡町にある空きテナントを利用して拠点を作る。

11月には開設をする予定。

事業費は５４００万円。

最近は広島市などでも起業を支援する動きが広がっている。

その波が東広島市にも波及してきた、というが個人的な感想である。

この拠点ではイノベーション創出が期待されている。

テクノロジーが進化したいま、様々な形でITが利用されている。

不動産業界では不動産テック、金融業界ではフィンテックなどと呼ばれ、

働き方はAIなどの登場により大きく変わりつつあるのが現状だ。

そんな中、東広島市が今回の拠点を設置する事には大変な意義を感じる。

学生のモチベーションを上げるととも、地域の方とも交流をし、東広島市の発展に寄与していく、そんな拠点になるのではないかと期待している。

内装の改修には大学生のアイデアを活かすそうだ。

近畿大学工学部では建築に関する事も研究されており、消防署や古民家などの設計に関わっている学生もいるので、その辺りの学生が関わって面白いと思う。

また、広島大学では学生でありながら起業する人もいる。

すでに成功を収めている学生もいたりするので、様々な交流が出来れば良いと思うし、これから起業を検討するスタートアップの会社にもよい交流拠点になるのではないかと思う。

東広島市も楽しくなってきたなぁ♪