アパマンショップ西条駅前店
2020年07月11日
ブログ
中国地方の小売り販売状況
中国経済産業局のまとめでは2020年5月の中国地方の小売り6業態の販売額は前年同月より3.1%下回ったとの事。
新型コロナウィルスの影響とみられ、前年割れは3か月連続。
厳しいばかりではない
小売業は厳しい状況らしい。
確かに今無駄な買い物をする人は少ないだろう。
使えるものは出来るだけ長く使おうともすると思う。
しかしながらこの状況下においても売上を伸ばしている業態もある。
家電量販店ではパソコンが良く売れるそうだ。
これはリモートワークが普及した事によるだろう。
私自身はすでにサーフェスラップトップ2を所有していたので、新たに購入するという事はなかったが、自宅にインターネット環境を作り、仕事ができるように整えた人は多いと思う。
また、ドラッグストアも好調らしい。
これは確かにそうだろう。マスクや消毒液など、衛生用品をよく購入するようになった。
逆に厳しかった業態に百貨店が挙げられる。
臨時休業もさることながら前年同月比で55.1%のマイナスらしい。
凄まじい数字である。
また意外にもコンビニも3か月連続でマイナスらしい。
個人的にはよく利用しているし、お客さんが減ったという印象はなかった。
今の状況は小売り業だけでなく、どの業態も厳しいことには変わりない。
第2波もきそうなくらいだし、致し方ないだろう。
とにもかくにも早く終息する事を切に願うばかりだ。
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